「同じ学校出身」ということがわかった瞬間、相手との距離がぐっと縮まる。そんな経験、皆さんにもありませんか?2月27日(土)、39回生より若い卒業生同士の親睦をはかることを目的とした「アンダー39の会」が、冬の同窓会でおなじみのソラリア西鉄ホテル17Fトランスブルーにて開催されました。
アンダー委員の8名は、約4ヶ月前から何度も打ち合わせを重ね、「とにかく参加者全員に楽しんでもらえる会にしたい!」という思いをこめて、皆で協力しながら準備を進めてきました。大きな課題であった参加者の募集では、各学年の常任幹事からの声かけだけでなく、アンダー委員それぞれが、職場や部活のつながり等から直接の声かけを行った結果、「40回生~67回生全学年から100名の参加申込」という目標を見事達成しました!
そして迎えた開催当日。アンダー委員以外の応援メンバーも含めた39回生20名で、かわいい後輩たちを全力で「お・も・て・な・し」!午後6時、総合司会西村香織さん(3-7)の登場で華やかに開会。おいしい食事と飲み物でおしゃべりに花が咲く中、スクリーンに映し出されたのは「ガオカDVDツアー」。今回、特別に学校の許可を得て、校内の隅々まで撮影させていただくことができ、非常に見ごたえのあるDVDが完成しました。会場ではなつかしの風景をみつめ、あの頃を思い出して遠い目をしてしまう人も…高校時代にタイムスリップした20分間でした。
そしてもうひとつのイベントが、豪華賞品をかけた「ガオカあるあるクイズ」!かなりマニアックな問題もあり(例えば、『1950年2月の筑紫丘高校新聞第1号のトップ記事「生徒心得の修正案」では、異性間の交際は、常にどのようでなければならないと書いてあったでしょうか?1.安全第一2.公明正大3.明朗純真』 正解は…この報告の最後に!)、決勝戦最後の一問までおおいに盛り上がりました。このクイズでは、各回生をシャッフルしたチームを作ったので、クイズの後も会話がはずみ、世代を超えてたくさんの新たな交流がうまれました。
あっという間に2時間が過ぎ、たくさんの後輩たちから「楽しかった」という言葉と、輝く笑顔をもらい無事閉幕。その後は、39回生だけのお疲れ様会♪ひとつのイベントを、皆の力を合わせて成功させることができた、この充実感!!いつもより更にお酒もおいしく、仲間との絆を感じる楽しいひと時を過ごしました。
今回は、約100名の参加者でしたが、6月の同窓会総会ではこの10倍もの先輩後輩が集まります。しかし、例年若い世代の参加が少ないのが現状だそうです…39回生の皆さん、ぜひ周りの筑紫丘高校同窓生に声をかけ、6月の福岡、10月の関西支部、11月の首都圏の各同窓会総会に、より多くの人に楽しく参加してもらいましょう。そして、39回生みんなで力を合わせ、先輩後輩たちを全力で「お・も・て・な・し」しましょう!
(クイズの答えは…3.明朗純真でした!!)
※アンダー39の会の写真は「Photo」ページにアップしています。